Ruby on Rails で作ったアプリケーションを配置ツール Capistranoでデプロイしてみました。環境は

  • 開発環境: Windows XP
  • デプロイ先: CentOS 4.4 + mongrel

です。

続きを読む »

Yahoo JAPAN – WEB API コンテストの作品募集が始まっています。

受賞作品はYahoo! JAPANや各種雑誌・ウェブサイトで紹介されます。また、優秀作品はYahoo! JAPANのサービスとしての採用も検討されます。

だって。面白そうです。

こういうのを目標にすると、張り合いがあってモチベーションを保ちやすそう。応募するしないはさておき、Yahoo! JAPAN の API を使った何かを考えてみよう。

広告

Amazon E-Commerce Service 4.0 (ECS4.0) に興味があったので、Ruby から使う方法を調べたメモ。
続きを読む »

ブログの右下のほうにタグクラウドを表示してみました。タグクラウドの表示には、Category Tagging Plugin と Hemingway テーマの Blocks 機能を利用しています。

続きを読む »

WordPress 2.0x はフィードを全文配信すると、フィード本文から HTML タグが取り去られ、マークアップが無効になるため、wp-rss2.php をゴニョゴニョする必要がありました。WordPress 2.1 では、デフォルトで HTML タグが有効になったのはいいのですが、いわゆる「続きを読む」(More タグ)をエントリに含めると、More タグ以降の文章がフィードに含まれなくなってしまいます。

More タグ以降の文章もフィードに含めるために、Full Text Feed というプラグインを導入しました。どうやら上手く出力されている模様です。

先週はデブサミに参加してきました。登録したセッションの全部は聞けませんでしたが、いくつか聞いてきました。特に印象に残ったものをいくつかご紹介します。

続きを読む »

今週はデブサミ 2007 に行きますよ。massat.jp さんに習って、申し込んだセッションをご紹介。

2/14

  • 10:00-10:50【14-A-1】関係性をデザインする―進化システムとネットワーク科学
  • 11:10-11:55【14-B-2】 「Web2.0 on Desktop」が開発者にもたらすもの
  • 13:10-14:00【14-B-3】PlaggerによるRSS/Atomフィードのマッシュアップ
  • 15:25-16:15【14-C-5】Web 2.0とエンタープライズ・コンピューティング
  • 17:40-19:10【14-B-7】出張 Shibuya イベント

2/15

  • 10:00-10:50【15-D-1】実践『From Java to Ruby』
  • 11:10-11:55【15-A-2】ビジネスイノベーションを発奮するIT活用の術
  • 13:10-14:00【15-A-3】成長企業におけるエンジニア進化論
  • 16:35-17:20【15-C-6】AJAX アーキテクチャとデザイン
  • 17:40-19:10【15-E-7】思考のプロが教える!多異変な時代の「思考力」と「対人力」

聞きたいセッションがかなり被っていて難しかった。こうしてみると、なかなか盛り沢山ですね。被っていて聞けない分は、うまくシェアできればいいな、と。

先日、ドライヤーが故障して、温風が出なくなってしまいました。夏場ならいざ知らず、まだまだ寒い季節なので、おおよそ 8 年ぶりくらいにドライヤーを買い換えました。

ヨドバシのドライヤー売り場に行ってみると、ほとんど全ての製品が、いわゆるマイナスイオンドライヤー。買ったのはこれです。4000 円弱でした。

National イオニティ ターボドライ シルバー EH5216-SNational イオニティ ターボドライ シルバー EH5216-S

中学や高校で化学を勉強したことがある人なら、「マイナスイオンって何さ、負のイオンってこと?」と一度ならず疑問を抱いたことがあるかと思いますが、Wikipedia の記事によると、ドライヤーに関しては単に除電機(静電気除去装置)の技術を応用しただけであるとのこと。

原理はどうあれ、使い心地は上々で、心なしか髪がさらさらしているような気がします。

前回の続きというか修正です。

43hr.org へのアクセスをさくらに飛ばすために、 DreamHost の DNS にさくらの IP アドレスの A レコードを追加しました。ところが、DreamHost の DNS は、ユーザがカスタムレコードを追加することは出来るのですが、デフォルトで設定されているレコードを削除できません。DNS には、デフォルトで DreamHost の IP アドレスの A レコードが設定されていますが、さくらの A レコードを追加した後も、時々デフォルトの A レコードが使用されて DreamHost に飛んでしまいます。

結局、EveryDNS という海外の無料 DNS サービスに登録して、43hr.org の A レコード、svn.43hr.org の A レコード、43hr.org の MX レコードをすべて EveryDNS に追加しました。そして、この DNS をプライマリネームサーバとしてムームードメインに指定しました。

うーん、そもそも、ムームードメインが変更可能な DNS を提供してくれればこんな面倒なことにはならず、直接さくらに向けることができるのですが。。。バリュードメインは DNS を提供してくれるようなので、ドメインの移管が可能になれば(新規登録後 60 日は移管できない)、バリュードメインに移管しようと思います。

昨日、NTT 武蔵野研究開発センタで開催されていた NTT R&D フォーラム 2007 を見学しました。いろいろと面白い展示がありましたが、ここに書くようなネタとしては NILFS に興味を惹かれました。

NILFS は NTT がオープンソース(GPLv2)で開発しているファイルシステムで、NILFS のサイトによると

NILFS は New Implementation of a Log-structured File System の略であり, Linux カーネル 2.6 向けに開発しているログ構造化ファイルシステムです.ログ構造化ファイルシステムには,メタデータを含むすべてのファイルシステムデータがログのような形式で記録され,上書きされることなく追記されます.このことにより, ディスクのシーク関連のオーバヘッドを軽減でき,書き込み性能が良いという特徴があります.

だそうです。こういうの大好き。

実際にデモを見せていただいたのですが、ファイルシステムに Subversion が組み込まれたようなもので、ファイルを更新するたびにスナップショットがとられていきます。個人のファイル管理に用いるなら、コミットやチェックアウトの作業が必要がない NILFS のほうが楽で良さそう。

デモでは Linux 上の NILFS ファイルシステムを Samba で共有し、Windows から使用していました。Windows 用に Flash で作られたスナップショット閲覧クライアントも開発されていて(残念ながらこちらは非公開)、時期 Mac OS X Leopard に搭載される Time Machine を先取りしたような感じで凄かったです。

NTT + GPL + ファイルシステムという、とても以外な組み合わせながら、機会があればぜひ使ってみたいと思いました。カーネルモジュールの形で配布されているので、久しぶりに vanilla カーネルと戯れてみようかな。